代表の吉田です。コミティアの販売物規定に関するお知らせです。
COMITIA146(2023年12月開催)より「生成AIの出力結果そのままを主体とした作品の頒布は不可です。生成AIは作品制作の補助となる範囲で使用してください。」として運用してまいりましたが、2026年1月22日よりサークル参加申込の募集を開始するCOMITIA156(2026年6月開催)より次の通り、ルールを改訂いたします。
◆COMITIA156より適用される生成AI利用ルール
生成AIの出力結果を主体とした作品の販売、配布、展示は不可です。生成AIは作品制作の補助となる範囲で利用するか、適切な範囲で引用するのみとしてください。
生成AIの利用規約を守っていないもの、明確な法令違反と判断できるものなど、「補助」かどうかに関わらず不可とすることがあります。良識を守ってご利用ください。
●補助利用に該当しない例
・作者自身のラフやネームをもとに生成AIによって清書されたマンガやイラスト。
・AI生成物を表紙や挿絵に用いた絵本や文芸。
・AI生成物を使用したグッズ。
※本ガイドラインはCOMITIA156より適用され、COMITIA155以前に販売・配布・展示の実績がある作品にも可否の判断が行われます。
※こちらは「東京で開催されるコミティア」のみに適用される暫定的なガイドラインです。今後、適宜改訂されることを想定しています。
◆改訂経緯について
暫定的なルールを設けた2023年当時に期待していた生成AI利用に関する社会的な議論の熟成や、法的なルールの策定には未だ時間かかると見ています。
その一方、生成AI技術の急速な発展に伴い、生成AIの利用に関する対応は増加傾向にあり、コミティア実行委員会としてこれまで行ってきた個別の対応負荷は許容範囲を超えつつあります。
そうした状況から、運営側の負荷の軽減や判断の揺れを防ぐことを目的として改訂を行うものです。
なお、「補助」について曖昧な点は多く残されていると認識しています。引き続き実際にコミティアで提出される見本誌など、現場対応をベースに適切なルールについて検討・改善を行っていきたいと考えています。
ご理解、ご協力よろしくお願いいたします。

