代表です。
現在、ビッグサイト西ホールにて設営作業中です。このひどい雨の中も、たくさんの一般協力者の皆さんが集まってくれました。ほんとうに感謝します。
写真は中央のアトリウムにて行われる「海外マンガフェスタ」の設営風景。アトリウムは基準点がないので、長い巻き尺を端から端まで引っ張って、少しずつ床にテープで印を付けて行きます(専門用語でバミると言います)。明日の朝には見事に完成しているはず。
さて、もう一踏ん張り、頑張ります。
明日は天気も良さそう。ぜひ会場でお会いしましょう。
代表です。
現在、コミティアでは中野マンガ・アートコートにて、「コミティア漫研コミュ」の活動を行っています。
今年の2~5月の間が第一期、そしてこの9月~11月が第二期でした。
第二期はこのCOMITIA102合せで合同誌を刊行、無事入稿し完成を待つばかり。「コミティア漫研コミュ」スペース№展15(展示ゾーン)にて販売します。
今回は期間が短かったので、各人の作品を8Pの短編に限定、テーマは「脱ベタ宣言」としました。意外にこの8Pにお話を収めるというハードルが高く、みんな苦労しつつも頑張って描き上げました。成果はぜひこの合同誌「コミティアが漫研を始めたようです2」でお確かめください。
さて、次の「漫研コミュ」第三期も引き続き開催します。
11月25日(日)が第1回となり、以降は毎週土曜日の開催になります。
場所は中野マンガ・アートコート。開催時間は13時~20時。
1時間程度の作品制作に関するレクチャーを挟んで、みんなで集まって自分の作品を描きます。
目標は来年2月3日のCOMITIA103に合同誌を出すこと。
部員の平均年齢はコミティアの参加者がベースですから若干高め。「大人のクラブ活動」というイメージでしょうか。週に一度、部室に集まり、みんなでアイデアを練ったり、ネームを見せあったり、原稿を手伝ったり、そんな和気あいあいとした雰囲気で活動しています。
初心者歓迎ですし、描きかけてもなかなか作品を完成できなかった人も、きっと完成できるようになります(実際にそういう参加者が多いです)。
第三期の部員募集は12月15日まで。
詳細はこちらのサイトをご覧ください。→コミティア漫研コミュ
これまでの活動レポートや、参加者の声なども載っているので、部室の雰囲気なども掴めると思います。
またツイッターもやっています。こちらはリアルタイムな活動状況を呟いています。
→「Comitia漫研コミュ」ツイッターアカウント
それでは第三期もたくさんのマンガ描きの仲間をお待ちしています。
なお、初回は無料で見学できますので、ぜひ11月25日にお越しください。
代表です。
ここのところ、地方出張に行っては、帰ってきた報告を書いていない、尻切れトンボの記事が多いことを反省しています。仙台のことは日をあらためて書こうと思っています。
さて今日はコミティア1週間前の日曜ということでスタッフの事前集会でした。
スタッフのみんなが集まり、11/18当日の進行をシュミレーションしながら、手順確認やら各部署間の調整やらを繰り返して、イベントが滞りなく開催されるように話し合います。
今回はとくにアトリウムで「海外マンガフェスタ」が開催され、海外からの参加者も多いので、言葉の問題もあって対応が大変です。当日が上手く行くようにみなさんどうぞ祈ってください(笑)。
さて、集会終了後は打上げを途中で抜けて、中野で行われた明治大学主催のオープン講座へ。
「マンガのデザイン」と題した、デザイナーの関善之さんの講演を聴きに行きました。
ボラーレの関さんといえば、業界では知らぬ者のないマンガの装丁の第一人者。ティアズマガジン96の「外から観たコミティア」に登場してもらった時も、その実践的装丁理論は眼からウロコの連続でした。
今日のお話もカバーのデザインやロゴの作り方の実例を大画面で見せながら判りやすく説明してくれます。中でも、コミティアにも参加する有永イネさんの新刊コミックス「かみのすまうところ。」のカバーの制作過程を、打合せ時のラフ→モチーフになった写真素材→デザイン初稿→完成稿とSTEPごとに見せてもらい、終演後なんと会場に来ていた有永さんご本人から、発売前のコミックスの実物を見せてもらったのは大いに興奮しました。
「ああ、こんな意図を込めてこの構図が選ばれ、こんな狙いでタイトルの位置が決まり、実際にカッコいい表紙が出来上がるのだなあ」というのを目の当たりにすると圧倒されます。やっぱりプロの仕事は凄いです。
という訳で、質疑応答も含め2時間があっという間でした。お話の面白い方だけに、またこういう機会を作って貰いたいなあ、と思っています。まずは関さんお疲れ様でした。
代表です。
仙台に来ています。
今日はコミティアも幹事役を務める、全国同人誌即売会連絡会の初の東北集会の日なのです。この日のためにまさに全国からイベントの主催者が仙台に集まり、いろいろ話し合いを行います。
明日の日曜日は仙台のスタジオYOUさんの復興祈念イベントと福島県郡山で行われるスーパーアドベンチャーズさんに二班に別れて見学に行きます。
コミティアはスタジオYOUさんの「仙台コミケ」に出張委託の販売で参加。併せて見本誌読書会も行います。近隣の方はぜひお越しください。
なお、この「仙台コミケ」では、コミティアも今年の5月に協力した、復興チャリティーコミックス「僕らの漫画」の生原画展も行われます。麻生みこと、ヤマシタトモコ、手原和憲、ねむようこ、三宅乱丈さんらの豪華ラインナップですので、ぜひ見にお越しください。勿論、コミックスの販売もあります。
それでは明日は仙台でお会いしましょう。
代表です。
ティアズマガジン102発売のお知らせです。
流通の都合で前後がありますが、この週末には大概の書店には並ぶと思います。
取扱書店はこちらをご覧ください。
主な記事内容はこちら
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Frontview
ポール[トウテムポール]
模造クリスタル
鈴木雄一郎[日々の暮らし]
さわだ[ドイスボランチ]
椎名かじん[馬鹿星人]
とだ勝之[とだ勝之・元気堂]
出張マンガ編集部
全42誌登場
連載記事
編集王に訊く
エレガンスイブ・金城小百合
東京・好奇心・散歩
「新宿ゴールデン街に行ってみよう」
はざましゅんいち
外から観たコミティア
海外マンガフェスタ実行委員長
フレデリック・トゥルモンド
コラム
ベルネのCOMIC WORK SHOP
サークルさん教えて教えて
画材屋さんに行こう!
表紙イラストレーション:田中久仁彦(ONEVISIONS)
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なお、通販を申込まれた方への発送は土曜日に行います。
週明けには到着する見込みですので、どうぞいま暫くお待ちください。
…という訳で、日曜日は関西コミティアに参加します。
関西コミティア41
日時:2012年10月14日(日)11:00 ~ 15:30
場所:OMMビル(大阪マーチャンダイズ・マート)2階ABCホール
交通:地下鉄谷町線・京阪本線『天満橋』駅下車
※改札出口からOMMビル地下2階まで直接連絡しています。
規模:803サークル
入場:『ティアズマガジンかんさい』が入場証替わりになります。
※即売会当日入り口にて販売(600円)
参加サークルリストはこちら
ここのところずっとサークル数が増え続けてきた関西コミティアですが、今回はついにいつものABCホールが溢れてしまい、東京コミティアの出張委託と出張マンガ編集部が、通路を挟んで向かい側のF・F2ホールに移動しました。こちらのホール側は『ティアズマガジンかんさい』が無くても入場可能です。ただ、出張編集部に持込むには整理券が必要で、整理券はABCホール側の本部にて配布しています。こちらは『ティアズマガジンかんさい』の購入が必要ですのでご注意ください。
【今回の出張編集部のラインナップ】
「少年ガンガン」「ガンガンJOKER」「Gファンタジー」「ヤングガンガン」
「ガンガンONLINE」「ビッグガンガン」(スクエア・エニックス)
「ITAN」(講談社)
「COMICリュウ」(徳間書店)
「月刊コミックバーズ」「comicスピカ」(幻冬舎コミックス)
「月刊コミックブレイド」(マッグガーデン)
「マンガマルシェまんまる。」(スターツ出版)
「デジタルコミック誌/オヤジズム」(NTTソルマーレ)
関西コミティアに参加している方でなくても持込みは可能ですので、興味のある方はぜひ作品を持ってお越しください(もちろん同人誌でOK)。持込みのやり方と各編集部のPRはこちら
大いに盛り上がっている関西コミティア、私は東京からたくさんのおススメ委託本を持って参加します。ぜひ会場でお会いしましょう。
ご無沙汰しています、代表です。
もちろんもう東京に帰っていますよ(笑)。
それにしても最近、出張が増えたなあ。このブログも代表の旅日記のようだ。地方コミティアのスケジュールが近いのは前からですが、最近いろんな所用でいろんな場所に行かせて貰っています。
実はこの週末は、土曜日にまたも新潟日帰り、日曜日は大阪日帰りの強行軍。
新潟はもう15年くらいずっと審査員をやっている「にいがたマンガ大賞」の審査会です。
この日のために東京からたくさんの、一線で活躍するプロ編集者が新潟に集まり、応募作を審査します。
私がこの賞の審査で楽しみなのは、逆説的に10代の若者が描いた、商業誌を意識しないストレートな作者の想いを込めたマンガたち。いつも新鮮な気持ちで読ませてもらっています。そして常連のプロの編集者達もみんな同じ意見です。
こんな風にただ自己表現としてのマンガをみんなが描き、自由に発表できるのはとても豊かなことです。こうした傾向が全国に普及すれば嬉しいですし、またコミティアをやる意義もあると思っています。
さて、白熱する審査会の後は各社の編集者たちが呉越同舟で和やかに慰労会。そして最終の新幹線で東京に帰り、私は始発の新幹線で今度は大阪に向かいます…。
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