にいがたマンガ大賞

代表です。
何となくCOMITIA90当日まで毎日更新を目指してみます。
深夜になるかもしれませんが、どうぞお付き合い下さい。

また少し遡りますが、10月の終わりの土曜日、「にいがたマンガ大賞」の審査で日帰りで新潟へ行ってきました。
第1回から参加していますが、もう12回目になるんですね。
ずいぶん歴史を感じるようになりました。

この賞の審査で何より面白いのは、10代の中高生や小学生の描いたマンガを読めること。
そこには、プロの模倣ではない、絵は拙くともストレートな主張があります。
「自己表現」なんて言葉も知らない、まさに「描きたいから描いた」作品揃いなのです。

とくに今年は小学生部門がすごかった。
「ええっ、小学生でこんな難しいことを考えているの!?」
「おー、主人公がすっごいピュアだなあ!」
と審査が盛り上がりました。
こういう作品を読んでいると、いつの間にか自分の眼についた「垢」がぼろぼろ落ちるようで気持ち良いです。

彼らの何割がこのままマンガを描き続けるかは判らないけれど、この時期に自分の気持ちを込めた作品を描くのはきっと良い経験になるはず。
彼らの成長がとても楽しみです。

さて、COMITIA90まであと4日。当日、たくさんの作品と出会えるのを楽しみにしています。

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