会長・中村公彦です。
事務所ブログでは随分とご無沙汰してしまいました。
2月22日のCOMITIA155の開催も迫ってきましたが、私の近況や病状の報告をしたいと思います。
過日ですが、学校法人日本財団ドワンゴ学園の運営するオンライン大学「ZEN大学」の企画で、「オーラル・ヒストリー」の映像取材を受けました。
これは「日本のコンテンツ産業の発展における貴重な証言を歴史資産として次世代に伝える」という主旨の元、ゲーム・アニメーション・マンガなどのコンテンツ産業やそれらを生み出す環境となってきたIT・ネット文化の各分野で活躍した人々の証言を、映像および文字起こし資料で次世代に残す取り組み、とのこと。
大ベテランのマンガ家諸先生や編集者諸兄に混じって、「私がここに居てよいのか?」という不安はありますが、折角の記録を残す機会ですので取材してもらうことにしました。
インタビュアーは米澤嘉博記念図書館のヤマダトモコさんと同大研究員の伴龍一郎さん。ヤマダさんは昨年の同図書館の展示企画「『ぱふ』の50年とコミティアの40年」記念展を担当していただいた方なので、もっとも私の過去の仕事を知っている方として私からお願いしました。
テキスト起こしや内容確認に時間がかかるとのことで公開されるのはまだ先になりそうですが、私も楽しみに待ちたいと思います。


さて、近況の報告です。今号のティアズマガジン155の編集後記にも書きましたが、実は昨年末から年明けにかけて10日ほど入院しておりました。これは肺の動脈に血栓ができたためで、腫瘍が併発しやすい症状なのだそうです。現在は退院して自宅で投薬治療をしています。残念ながら連載「会長 中村公彦のコミティア的日常」もお休みしました。
一昨年末のガン告知の際に主治医に「平均余命1年」と言われてから、やっと最初の1年が過ぎてホッとしたのも束の間、思うようにはいかないものですね。
こんな具合で相変わらず病状は一進一退ですが、何とかこの週末のCOMITIA155の会場にも行けるように体調を整えています。ただ、入院で体力が削られており、あまり長時間は会場に居られないかもしれません。お会いできる方がおられましたらどうぞよろしくお願いします。
それではCOMITIA155の会場で!

